週末猟師

休日に射撃や狩猟を楽しむ

タケノコのハカマ味噌焼き

コシアブラのハカマは歯触りが硬めになるので,とって捨ててしまうのが普通だと思いますが,香りがよいので妻はこれを味噌と混ぜて「ハカマ味噌」というのを作っています.笑 タケノコにこの味噌を付けて焼いたオリジナル料理です.

 


上に載っているのは,山椒ならぬクレソンの先端ではないですか.思わず笑いながら食べました.美味しかったです.

コシアブラを素揚げにしてみる

卵がなくなったので,バッター液が作れませんでした.が,油は火に掛けているし,もう素揚げでいいかと.

 


水分の抜けが強くて葉の部分はパサパサになってしまいますが,茎の部分は天ぷらと変わりません.もう少し加熱時間を短くすればいけるかな?

 

やっぱり神田界隈かなぁ

今週のお題「好きな街」ということで,関東都市部在住の私が考える好きな街は,やっぱり神田界隈かなぁと思います.私だったら一日中遊べます.笑

 

 

このブログの主テーマでもある射撃関連で言えば,まずは銃砲店になりますね.もちろんあります.秋葉原北端,末広町には浜田銃砲という百年以上の歴史ある銃砲店があります.神田駅のそばにも以前はあったのですが,もう廃業しちゃったかな?あとは神田ではないけど,界隈ということで広げて考えると,そこから蔵前方向にいった三筋にはサカイ銃砲もあります.

 

射撃狩猟関連小物を探すのにサバゲー用品店は便利だったりしますが,これも秋葉近辺には多いですよね.そして御茶ノ水方面に行けば本格的に山に入るなら山道具専門店(林業ではなくて登山の方ね)もあります.

 

もちろん神保町を中心に本屋さんはたくさんあって,関連書籍がいろいろ見て選べるし,疲れたら歴史ある喫茶店で一休み.少々値は張りますが,せっかくなら須田町近辺で歴史ある料理店に入るのもありかなと.狩猟者故,自己調達可能なジビエを外食することはそれほどありませんが,それでもジビエ料理を出すお店はあるので,たまには料理の勉強がてら行くことはあります.(で,プロの技をみて真似できないと悟る.笑)

 

狩猟範囲を魚に広げるならば,釣具屋さんも片手以上あります.海系が多いです.ちなみに今の仕事は電気系で,そっちも秋葉で揃いますね.というわけで思い返せば,私の趣味も仕事もほとんどが充足できる街,それが神田なのでした.

 

神田界隈はエリア毎に複数の駅があって,電車で行くのは楽(通勤経路に含まれていれば,定期で行けちゃう.笑)だし,大きなモノを買おうと車で行くなら,駐車場は考えておかなければならないけども,それでもある程度の選択肢はあります.家がそれほど遠くなければ自転車というのもいいかも.以前,田無在住の友人と秋葉原待ち合わせで無線機屋巡りしたとき,彼は自転車で来てました.田無からだと 25km はあると思うけど,私より年長なのにパワーあるなぁ.笑 ただ駅の付近は駐輪禁止区域が多いので,駐める場所には注意しましょう.

シカ丸ステーキ

バンビなモモ肉がひとかたまりありまして,スライスしてからステーキに.

 


まん丸ですね〜.笑 エージングをしないまま冷凍してあったので,ちょっと硬かったですけども,噛めば噛むほど味わいが出てきて美味しかったです.

山菜道具を考える

山菜採りにお呼ばれしますと,最初に仲間内の竹林に筍掘りに行って,そのあと山に連れて行ってもらうパターンです.筍掘りの道具は例年借りて済ますのですけども,お呼ばれの人数が多い場合は,仲間内で道具を譲り合って使うので時間がかかってしまいます.私も例年お声がけ頂いているので,そろそろ自分の道具を用意するのがよさそう.いろいろ使わせてもらった結果,自分で買おうと考えているのはこんな感じの鍬です.

 


とはいえ,使うのは年一くらいですから,そんなに気合いの入ったものじゃなくてもいいかとは思いますけど,ちゃちなものじゃ困るから選択に悩みます.まあ今度使うのは来年になりますから,それまでもうちょっと考えましょう.

 

あと山に入ってタラの芽を採るときはこんな感じの鎌を使っています.

 


今回一緒に行ったT君もこんな鎌を使っていますが,投擲してしまったと言っていました.これで枝を引っ張った状態で,手を離すと結果は分かりますね.苦笑 山中では近くに誰もいないので問題はありませんが,探したり拾うのに集中力をそっちにとられた状態で急坂を上り下りするのは大変な上に何よりアブナイ.私は柄の下部に横穴をあけて紐を通し,それを手首にかけています.枝を引っ張るのにも使うなら,買ったものが紐付きじゃなかったら,紐を付けておくことを強く推奨します.

コシアブラ 2022

今年も山菜シーズンがやってまいりましたね.猟隊の先輩にお声がけいただいたので,山に行ってきましたよ〜.山菜はどれも好きだけど,中でもお気に入りは「コシアブラ」.これはこっちの山に来て教わった山菜で,それまで食べたことがなかったのです.美味しくて感動したし,木に棘がないし,数もそこそことりやすいし,いろんな食べ方ができて便利なんですよね.

 

コシアブラのちょっと大きくなった芽


食べられる範囲だけど,タラの芽はだいぶ大きくなっちゃってました.コシアブラは場所によって筆から上の写真みたいな大きいのまでいろいろでした.

 


他にもシドキなんていう山菜を教えてもらったりと楽しかったです.

 


そういえば採ったコシアブラには小さい甲虫が結構ついていたのですけど,持ち帰ってきたらだいぶ少なくなっていました.危機を感じて出て行ったかな.

 


アオグロツヤハムシという虫で,ウコギ科の葉がエサらしい.うちの近所にあるかなぁ?シベリア送り並みにエラいところに連れてこられたって恨まれそう.