週末猟師

休日に射撃や狩猟を楽しむ

狩猟原体験

今週のお題「何して遊んだ?」ということなので,現在の狩猟生活志向の原体験となった釣りについて書いてみようと思います.

 

私が初めて釣竿を握ったのは3歳頃.

 

 

最初はヤマベ(オイカワ)釣りに連れて行ってもらい,父はヤマベ5匹,私はクチボソ5匹を釣ったのを覚えています.しかし当時幼かった私にはクチボソとヤマベの区別が付かなかったので,父と同じだけ釣ったと思ってました.笑

 

それからは,針も無しに釣れる(当時は小さな鈎に餌をつけるのが難しかった)とばかりに,ザリガニ釣りに行ったり...

 

 

小学に上がってからは,友だちと沼とかにいって鮒やらなにやら釣りましたね.遊びと言えばとにかく釣りで,自他共に認める釣りキチだったのです.中学くらいまではどっぷり釣り漬け.もちろん高校生にもなれば他の遊びもあるので,釣り頻度は大分低くなりました.それでも釣りは未だに好きです.ただ今は釣りものは食べるものが基本となっています.子供の時は家族の食事に責任はありませんけど,大人になると単なる遊びで釣りに行って,お土産がないのはちょっと...という責任感みたいなものも出てきますからね.笑

 

 

思えばこれが「人間も自然の一部であり,その自然から糧を得ることは生き物として当然な営みである」とする,今の狩猟生活志向の考えにつながっているのだと思います.