週末猟師

休日に射撃や狩猟を楽しむ

もちろん家だけど次点は?

今週のお題「人生で一番高い買い物」ということですが,まあ多くの皆さんと同様,私も今のところ「家」が一番高いです.

 

 

当然ローンですよ.終わるのは定年近くの予定.苦笑 もう残り半分くらいになっていると思いきや,それは期間なだけで,残高は全然減った気がしないですねぇ.苦笑

 

 

これで終わるとつまらないので,次点を考えましょう.クルマか?と思いきや,うちのはそんなに高いものではない上に,長期間買い換えもしてないし,点検整備も原則自分でやるから,いろいろ込みでも金額はそれほどでもなかったりします.

 

 

で,計算の結果,次点はみなさんの期待通り,射撃・狩猟分野でした.家ほどじゃないけど,トータルでは舶来高級車が買えるくらいになってました.笑 銃自体にはそんなにかからないけど,周辺機器は合計すると結構な額になるんですね.もちろん火薬とか狩猟税など形に残らないものも多いです.

 

 

家への支出はこれ以上増えない予定だけど,射撃狩猟は現在進行形で,金額も今後積み上がっていきます.ということは,そのうち追い越すかも知れませんね.そうすれば臨終間際には「住宅ローンに追われた人生だった」ではなくて,「鉄砲三昧の人生だった」と振り返ることになるのかな?事故なく駆け抜けられれば,それはそれで後悔しなそう.笑

 

ちなみに誤解されると困るので追記しておきますと,私の場合お金が掛かったのは,あれやこれやと手を出しているからなので,例えばクレー射撃をほどほどに楽しむ,とかみたいに分野が絞れていれば,そんなにはかかりません.もちろんオリンピックを目指すとかになれば,弾代で家が建つくらいになるかも知れないけど,下手レベルを脱却して,普通に楽しむレベル,ゴルフで言う「百を切る」くらいなら,パパのお小遣い程度で達成できるでしょう.

 

具体的には,クレー射撃だけなら銃は上下二連式散弾銃を一丁もっていれば普通は足ります.ただしクレー射撃にはトラップ,スキート,フィールドなどの種目があり,それぞれ適した銃身や銃床形状が異なるので,やるものを増やしていくとその分丁数も欲しくなってしまいます.あとは狩猟も鳥猟ならセミオート式散弾銃,猪鹿なら大口径ライフルあたりが欲しくなるでしょう.更にライフルを持てば,スコープやハンドロードの道具などの周辺機器に銃本体よりお金が掛かることになります.なので,いろいろやればその分お金が掛かってしまうし,逆に分野を絞れば少ない予算で,深く楽しめるのではないかなと思います.

 

上下二連式散弾銃の例