今週のお題「はてな手帳出し」ということで，射撃関連で手帳を考えると，まずは実包火薬管理帳かなと思います．毎春警察署に行って行う銃砲検査のときにも見せることになりますから，きちっと書いておかないといけません．
管理帳には法律で決まったフォーマットはなく，基本的にはちゃんと「管理していること」が示せればよいようです．基本的には
いつ・どこで・どの銃で・何発消費したか．そして今手元に何発あるのか．
がわかるようになっている必要があるでしょう．知り合いが野帳を使っているのをみて，私も真似させてもらいました．野帳というのは，コクヨが出しているこちらの手帳です．
元はと言えば測量に使うための薄い手帳で，手に持った状態で書きやすくなるよう，表紙が分厚いボール紙でできています．昔はあまり種類はなかったですけど，近年は測量以外にも使う人が多くて，表紙が色付きだったり，耐水紙になっているものなども出ています．そして私が使っているのはこちら．
中の罫線はこんな感じです．
レベルブック罫線
左側に日付や弾数などを記録して，右には場所と同行者，使用銃など，検査時に報告する必要があるデータを記入しています．一冊で十年以上使えるし，入手性もよく値段も安いので，これ以上のものはないかなと思っています．
