今週のお題「マイルーティン」の第二弾です.第一弾はこちら↓
昨晩,使用済み薬莢から雷管を取り除き,タンブラーにかけました,というのが前回で,今回はその翌日のお話.
そうですねぇ.タンブラーが動いていたからうるさかったかも知れません.笑
こんな感じのタイマーを使っています.
だいたいいつも12時間回しっぱなしにしています.メディアの中からのぞく薬莢は金ぴかなので大丈夫でしょう.
百円ショップで買った水切りカゴをセパレータに使っています.
ただ薬莢の中のメディアは出てこないので,ひとつづつ出します.
で,最後にカゴをふりふりしてメディアを落とします.
これで終わったと思いきや,実はここからが面倒くさいです.というのも,メディアがフラッシュホール(伝火孔)に詰まるんですね.
上の写真では右二つに詰まっていて,左は問題ないものです.30-06 はかなりの確率で詰まっているんです.Lapua だからかは分かりませんが,何か関連ありそう.詰まっていたらピックツールで取り除きながら,キャリバーごとに分類します.
ところで,うちのようなドライタンブラーではなくて,洗浄液につけ込んでステンレスピンを使ったウェットタンブラーにかけると,プライマポケットもキレイになって気分が良いですが,フラッシュホールが狭まっていないか,プライマーポケット側面に雷管挿入時支障が出る汚れがないかなどを確認しているので,うちではこの部分の汚れは気にしていません.ただ残渣が積み重なることで,雷管をシートしたとき,アンビルが浮くようだと不発になる可能性もなくはないでしょう.なのでフラッシュホールの確認時には汚れの厚みも観察しておきます.もし気になったらプライマーポケットブラシで掃除したり,ユニフォーマーにかけて残渣を削り取ったりします.
というわけで,とりあえず今日はここまで.