四つ足での刃物はまだ煮詰まっていませんが,鳥猟は自分にはもう完成形だと思うので紹介してみます.鳥猟と言っても私の場合はカモとキジバト,そしてたまにキジくらいですけど,それらで使っているのはこちら.
G・SAKAI の「ニューフォールディングハンター」で,ハンドル材は確かココロボウッドだったと思います.今調べますとサイズは S/M ありますが,私のは S で刃渡りは 6cm 弱と言ったところ.折りたたむとビクトリーノックスの小さいの並にコンパクト.笑 鋼材は ATS-34 で,何年かおきにしか研がないけど,めちゃ切れます.
もう長いことこの一丁でやってますが不足は感じないので,もうこれが私の鳥猟ナイフ決定版という感じですね.使うのは現地での腸抜きだけです.あとは羽をとるのは現地の時もあるし,家に帰ってから湯むきするときもありますけどそれには刃物は使いません.それ以降の解体は自宅にてハサミと包丁を使うので,出番は腸抜きだけで刃渡りも要らないわけです.
みなさんの鳥猟ナイフはどんな感じですか?