今週のお題「上半期ベスト◯◯」ということで,今年になってから読んだ関連書籍の中から一つ選びます.
結果から言いますと,こちらですね.
近代化する社会の中で、消えゆく「山怪」たちを追う!
現代の遠野物語として話題になった「山怪」シリーズ。
と紹介されております,こちらの本.山に入る猟師の話も多くて,結構身近に感じたりするんですよね.まあ私は夜には山に入ることがないから大丈夫ですけど,でも昼でもちょっと不思議な体験はするんですよ.別に怖くはないですけどね.ただ不思議なだけ.あ,鳥屋は夜明け前には現場入りするから,準備するときはまだ真っ暗なんですけど,そこではこれまた不思議な体験はありますね.まあいつか紹介しますか.
ちなみにこの本に話を戻しますと,このシリーズ,好きだったのですけど,これが最終巻になるそうです.内容は以下のようになっています.
■内容
はじめに――“ラスト山怪”取材は不安の連続
1 北のまほろば
(北海道・占冠村)蛇喰い仙人/テントの外は/泣く木
(青森県・旧戸来村)婆ちゃんの石/狐との闘い/謎の生物たち/切ってはいけない、持ってきてはいけない
(白神山地南麓)姉こ落としと燻し狐
(鳥海山)バチヘビ/山に生かされ山に戻る
(山形県・真室川町)おなかまと消えた巨石/見知らぬ家/マジマジ婆ちゃんとマッカ爺
(肘折温泉)八尺様と蛇買いばんば
(山形県・川西町)ゴロリと謎の子供たち/虹の橋を渡った少女たち/狐と蛇とどぶろく/手のある蛇と赤ヤカン/化け物平
(仙台近江)鳥を見た
2 追憶の山並み
(東京近郊)顔の無い男/提灯/狐火の木/着信アリ
(富士五湖)キヨハル君
(赤城山周辺)謎肉弁当/お知らせ犬/えれえもん/奥山の友/殺しの森
(上州北部)旧六合村/あなたはだあれ?
(越後・魚沼)おばさんの逆襲/山と戦争の記憶
(信州北部)鬼の居ぬ里/動かすな/時短クレバス
(木曽山中)釣りをやめた訳/消え去る小屋/消える姉
(信州・伊那)おしゃべりな猪
(大井川上流部)上昇する意識/呼び声/岩弁慶/奇妙な人たち/こぼれ話
3 蒼然たる森
(三重県・大紀町)古井戸
(伊勢本街道)火の玉シャワー /神様と蛇小僧
(神戸近郊)砂かけ婆/稲荷の森
(石見の国)牛と大蛇と神主と/狐VS爺ちゃん
(四国山地)水の中から/願掛け/恐怖のゼームショ/不入山/大蛇とエンコとつけたく/手を繋ぐ爺婆/へんどさん/騒ぐ森
(阿蘇)夜の訪問者
(九州山地)溢れる光モノ/じんましんと金玉/異形のモノたち/あばれる君/無数の神々
おわりに ――変わる山の生活、消える山怪
なおこのシリーズは続きものってわけじゃないので,どこから読んでも支障ありません.が,やはり最初の方に印象深い話を持ってきているかも知れませんね.













