2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧
SHOT Show っていつか行ってみたいあこがれのショーですよね．ラスベガスで開催されるので，場所的には行きやすいですが，今年は1/20-23 と日程が私にはちょうど忙しい時期にあたり，よろしくありません．苦笑 あるメルマガで SHOT Show 2015 の話題が採り上…
ライフル関係の和書はとても少ないですが，これだけ広汎な分野を網羅した本は無いと思います．そういう意味では，現在市場に出ている和書の中では最もライフル初心者から中級者には必携と思う本ではあります． 弾道学にかける夢 しかしながら欠点も散見しま…
うちのライフル用プライミングツールは RCBS の universal hand priming tool というものです．まあ良くあるタイプですね．これは箱から出した状態では使えません．というのも，プライマーを押し込む部品（プライマープラグ）が取り付けられていないのです．…
無許可譲受票には，火薬は600g，雷管は300個（ただしライフル用は50個）まで譲り受けられると書かれていますね． 普通は火薬の販売単位は 1lb (=454g)，もしくは国産に関しては 500g だと思いますので，600g というのは半端だなぁと思います．あ，もしかした…
うちの現在の一体型ワッズはこの三種類です． Winchester の赤，白，ピンクですね．昔スラグの鋳造弾頭に使うために赤ワッズのカップを切り取って使ったりしていましたが，近年は火薬許可申請が高くなるし，ほとんどやらなくなったのでした．で，とりあえず…
リローディングの本を読んでいて，まず最初に出てくるのが，リローディングは経済的！ということです．これはアメリカの本だからそう書いてあるだけの話で，散弾については日本では必ずしもそうではありません．というか，普通は経済的にはマイナスだったり…
MEC Sizemaster と一緒に買った方が良いと思うオプションを紹介します． まず写真を見て分かると思いますが，ショット（散弾）の入っているボトルがとても大きいですよね．何百発も作るなら大きい方が良いですが，ご存じのように日本では百発以内が基本です…
前の記事にも書いたように，RXP のプライマポケットが大きいために，Win のプライマが落ちてしまいます．ロックタイト（接着剤）で対応しましたが，今回のように少数製作ならともかく，鳩弾みたいに数が必要な場合はつらいです（通常は装弾を買いますが）．…
そろそろ猟期も終わりに近づいてきましたね．週末に鴨猟に行こうと思いますが，弾が払底したので作ることにしました． 使うリローダは MEC Sizemaster です．hull は RXP，Wad は WAA12R（通称赤ワッズ），雷管は Win209，パウダーは Hodgdon Longshot， Sho…
射撃の中で reloading って大きな割合を占める趣味ですよね．というか，撃つより楽しいという人も多そう．笑 私もそうなりそうで恐いのですが，こんな本を買ってみました． 何かを調べたいというわけではないので，頭から読んでいっていますが，冒頭から驚愕…
ライフルのハンドロードをする場合，普通はプレスを使うと思いますが，使わない方法もあります．私はてっきりとっくの昔にそんな方法を採用しなくなっていたのだと思っていたのですが，今でも売ってるんですねぇ．それは LEE LOADER です． 正確にはこれに加…
yahoo のトピックで採り上げられていたこちらのお話． ライフルらしきを持ってるじゃないですか．それもハンティング系ですよ．ウテナの監督というのもどんなかなと思いつつクリック． うーん，レミントン系ですかねぇ．11-87 にスラグ銃身？うーん．で，仕…
狩猟時に持っていたい腕時計の条件ってどんなでしょうか．猟のタイプによってはただの時計だけでいいという場合もありますが，鳥屋撃ちから山間部の単独猟までやりたいとなると，付いていると便利な機能がありますね． 例えばタイドグラフ．これは釣りにも良…
散弾では鉛が普通ですよね．市販装弾では硬度を上げるためにアンチモンを付加しているようですが，基本的にはほとんど鉛です．硬度を上げる理由は，弾が柔らかいと腔圧が下がるというのもあるらしいですが，それよりも散弾の真円度が下がって，パターンが悪…
散弾のリロードをするときのファクターの一つにクリンプ深さがあります．一般的には理想的な深さは工場装弾と同じで良いのですが，この深さは平均で概ね 1.4mm 程度となっているようです．クリンプが弱（浅）ければ腔圧も弾速も小さくなり，逆にクリンプが強…
射撃や狩猟で最も大切なことが「安全」であることは疑いの余地がないですね．現在 The Ultimate in Rifle Accuracy を読んでいるのですが，年始にあたり，この本から十の掟を復唱したいと思います． 1. 全ての銃は装填されているものとして取り扱う． 1. 全…
