今年読んだ本の中で射撃，狩猟関連は約40冊ありました．特にここ一月半ほどは図書館を利用するようになって，買うときと違って特に内容を吟味することなく，とにかくのべつ幕なしに狩猟関係本を読んでおりましたね．笑 読んだ狩猟本すべてをここで紹介したわ…

今年最後の図書館シリーズはこちらです． 以前ご紹介しました「ぼくは猟師になった」の千松信也氏の著作ですが，続編というわけではないです．前刊が如何にして猟師になるに至ったかという謂わば個人史でありましたが，こちらは過去から現在，そして未来の猟…

怒濤の図書館シリーズが続いております．その所為かはわからないのですが PV 数も減ってるようです．年末でそれどころじゃないのか，あるいは本の紹介など需要がないか，でしょうかね．でも懲りずに続きますよ～．だって，ほら． まだまだあるのです．笑

今回はこちら NZ を舞台としたラノベでした．表題からしてもうちょっとがっつり狩猟かと思ったのですが，基本的には牧場暮らし＋狩猟という感じで，特に狩猟に関しての掘り下げ加減は筆者が実際にやっているわけではないみたいだなと感じました．話自体は軽…

今回の本はこちら． まず最初に言っておかなければならないのは，これは狩猟の本ではありません．図書館のネット予約の際，検索キーワードに射撃とか狩猟と入れて，引っかかってきたものを片っ端から借りて読むというのがマイブームなのですね．で，これもそ…

山の中でとった獲物を料理して食べるというようなサバイバルなスタイルに合ったレシピの紹介があります．ブッシュクラフト系ですが，あまり荷物が多いと持ちきれないので，どこぞよりグッズグッズしていないところに好感が持てます．写真もいい感じだと思っ…

先日買ったらこうでした． 70周年キャップではなくなっていますね．終わったのかその前なのか分かりませんが，入荷順に出荷しているとすれば，終わったとみるのが良さそうです． 開けてみますと... 内蓋は文字なしの真っ白です． ヒロシさん情報によると，７…

怒濤の図書館シリーズです．バンがとれて終わった２猟期目が第２巻でしたが，今回はその続きを借りてきました．こちらは３～５猟期目の話． ただし３期目は病気の猫の世話で何もできなかったということなので，その次からですね．自分には向いていないからと…

本の話ばかりでつまらないとお思いの方もおられると思いますが，続きます．苦笑 今回はこちら． 京都で罠師になった方のお話です．一時間で読了というボリュームですが，いやぁ，面白かったです． 狩猟を始めるにあたり銃を選ばなかったのは，文明の利器はず…

猟師になりたい！の続編です． 二回目の猟期の話ですが，結論を言えばバンを一羽獲っただけで終猟になってしまいます．途中，着弾がずれているのに気づいたのに，スコープの取り付けを疑わなかったところが残念．しかしスコープとかマウントとかに問題を抱え…

怒濤の図書館シリーズ，今回はこちら． 現代社会の仕組みが命との関わりを希薄に感じさせていることに気づいて，その一歩前の解体を始めるところから話はスタートします．そしてさらにもう一歩前，鶏を育ててからつぶすことを経て，さらに狩猟（罠）でイノシ…

図書館シリーズ今回はこちら． 長野に引っ越しをするライター氏が空気銃猟を始めるまでの話です．内容は最初の猟期までの話なのですが，結論としては何もとれていません．この状態で一冊にするとは予想外でしたね．これから狩猟をしたい人には面白いかもしれ…

先日買った WD-40 のガロン缶はスプレーと違って輸入したものにシールを貼っただけでした． なので剥がせば，カモンベイビーアメリカなのであります．笑 口金は半田付けらしい． 内蓋はワンタッチで外れるようにはなっていませんでした．マイナスドライバで…

図書館シリーズ，今回はこちらです． 職人さんの使う刃物についての話がいくつも載っています．中には兵庫の猪肉加工屋さんがあって，そこで使われている解体用の刃物に興味があったので借りてきたのですが，ほかの話も面白かったですね．標津の鮭漁師の使う…

自作するときの参考です． 長瀞射撃場 300m 的紙 80cm角，黒丸 60cm，１０点 10cm，＋ 5cm 笠間射撃場 150m 的紙 62cm角，得点圏 50cm，黒丸 25cm，１０点 5cm 笠間射撃場 100m 的紙 45cm角，得点圏 33cm，黒丸 20cm，１０点 3.5cm 笠間射撃場 動的（イノシ…

今日の図書館本はこちら 「狩猟日誌 元射撃選手がはじめて鹿を仕留めるまで」です． スキート選手だった著者が銃をそろそろやめるかもというところで，近くの歯科医師に来歴を知られ，狩猟をすすめられて始めたというお話．失敗するたびに悪かった点を反省し…

パウダーメジャーは RCBS の Uniflow で，さらにこれにオプションのマイクロメーターインサートをつけています． うちではカートリッジも火薬も複数種類使うので，レシピのメモにはグレイン数だけでなく，このマイクロメータの読み値も書いています．これに…

図書館のジャケ借り（笑）で今回はこちら． 最後の狸は人によると思いますが，猪も鹿も猟でとりますから，狩猟関連かと思って借りたわけですね． ところがこれは民俗学の本でした．ただ遠野物語が好きな人だったら，絶対これは面白いと思います．新しいので…

このコンバージョンキットは Lee 以外の普通のシングルステージを使っている場合にはメジャーなカスタムだと思います．ダイがスナップオンできますからね． ただ作業中に緩んできたのに気づかないと，噛みあわせがずれたまま動かしてしまい，それによって嵌…

更新情報が反映されていたので Shooters & Hunters Japan さんのページはよく見せていただいていたのですが，しばらく前からつながらなくなってしまいました．そのためお散歩コースがなくなってしまったのですが，自分でリンク持っておくべきだったんだろう…

第３弾の方を先に紹介してしまいましたが，教科書シリーズの第２弾です． エアライフルはちょっと興味はあるけど，持てあますかなぁと思って，なかなか手出しができずにいます．でも本で楽しむのは手間がないですから借りてきた次第． シリーズのほかの本と…

お店に行ったら Universal がおいてありました．久々に見ました こちらで入手できる散弾用火薬としては現在筆頭でしょう．あとは次席の Longshot くらいしかないと思いますけど． 散弾までやってるラボメン（私の周りの弾職人のことね．笑）はそれほど多くな…

またまた図書館シリーズです． 内容については結構充実していると感じました．惜しむらくは，写真は結構あっても全部モノクロだと言うことです．最近のトレンドはイラストも写真もカラーですからね． 疑問に思った点をあげると，ライフルのカートリッジに関…

先月のお話し．猟期の準備は鴨マグナム作りからスタートしました．レシピはマグナム専用のに今年こそ変えようと思っていたのですが，結局準備が間に合わず，去年と同様になってしまいました． できあがったら後で見たとき何号かわかるようにスタンプを押しま…

図書館シリーズです． 今夏出たばかりの新しい本です．イラストや写真が多用され，大変見やすいですね．ぱっと見，東雲さんの教科書シリーズ三部作のようなイメージです．ただ記述に誤りが散見されることと，猟野で銃取扱説明の撮影をしているところなどが気…

図書館シリーズです． コミックというかなんというか．前半はジビエ料理店で鹿を食べておいしかったという話．後半がハンターになって，西興部で子鹿を一頭獲りましたって話でした． あっという間に読み終わってしまうボリューム感のなさでしたが，ジビエ料…

東京の FM 局 J-Wave で，土曜夜に Book Bar という番組があります．本を紹介するという内容で，結構好きで聞いてます．その番組のパーソナリティである杏さんが，昨晩は服部文祥さんの「息子と狩猟に」を紹介していました． 彼女がこっち系の本の紹介するの…

図書館シリーズ続きます． パラパラ見てみるとカルト臭のするキーワードが結構並んでいて，なんかヤバそうだと思ったら，なんと著者は新興宗教の教祖さまでした．いくらクレーが上手でも，神懸かった（苦笑）記述は読みたくないので，すぐ返しちゃおうと思っ…

ご近所という縁もありますが，有坂銃に興味があって借りてきました． 有坂成章氏は当時野砲などの開発に携わっていました．日露戦争に勝ったのは砲よりも銃の力だったということが，この本の結論です．彼の業績がまとまって分かるので，興味がある方にはお勧…

BAR にあわせるスコープはどうしよう？という話ですね．用途としてはイノシシの巻き狩りです．ライフルマンはショットガンナーに比べると広い待ちを割り当てられる傾向にあるので，スコープがあった方がよいと言われています．近ければ等倍が使いやすく，遠…