週末猟師

休日に射撃や狩猟を楽しむ

漏斗を考える

Ultimate Reloader の最新稿は Lyman の Precision Funnel Set でした.これは Lyman の今年の新製品ですね.
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ただこれを見てると,口を替えるのが大変そうなんですよね.ねじ込み式かと思ったら,ゴムパッキン式で押し込むようになってるのです.これはちょっといまいち感が漂います.
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前置きはこのくらいにして,弾職人な皆さんはどんな漏斗をお使いでしょうか.セットものでそろえた人だとこんな感じのをお使いかもしれません.
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こちらは Lee の製品ですが,各社から出てますね.だいたいサイズはユニバーサルで,実際にこちらも 22 から 45 cal までいけます.向こうみたいにいろんな口径のを作る場合は,こういう方が正解ですが,日本みたいにそんなにたくさん持てないところだと,使う口径も多くはないので,その口径専用のを使った方が作業がしやすいです.カタカタしないですからね.ちなみにうちのはこんな感じ.
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Satern の漏斗です.これを口径ごとに用意してます.といっても,うちは二つだけだから大したことはありません.ただ同じブランドで,同じ色味なのでちょっと紛らわしいのですよね.一応側面に書いてあるけど,普段は重ねておいてあるし,ぱっと見は一緒です. で,こんなのもあるんですね.
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Xtreme Hardcore Gear の製品で,30は緑,27 は金,みたいな感じで色が違います.これはいいですね. まあ値段が高い(一つ $28 くらい)のと,径が小さいので注ぐときに気を遣いそうとか,あとは上も分厚いので重量バランスが不安とかあるので買いはしませんが.ちなみに Satern のは上部は薄いアルミで,下が厚みのある真鍮なのでバランスがいいです.なので,これに自分で色でも塗ってわかりやすくすればいいだろうというのが結論ですね.笑 じゃあアルミにきれいに色をつける方法を考えてみることにしますかね.