週末猟師

休日に射撃や狩猟を楽しむ

骨スキ落手

先日ポチった骨スキ包丁が届きました.
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ちなみに下のは昨年安来で買った皮剥です.どっちもシースがないので作ろうかと思っていました.こんな感じのを想定しています.
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こちらは Knives of Alaska の Muskrat という皮剥ナイフで,かっこいい革製のシースがついていましたが,現場に持って行くと汚れてしまうので,カイデックスで自作したものです.グロメットに紐(パラコード)を通してあります.先方一点留めなのでシースを開いて洗うことができるようになっています.それでもナイフ自体が軽いのでひもを持って運んでも落ちることはありません. とはいうものの,解体場には何丁か持ち込むことになるので,かごのようなものにいれて運んだ方が楽な気がします.お互いぶつかるのを防ぐ必要はありますが,ホルダーを仕込んでやればよさそう.でも運搬中はひょいとは出せないようにしないと何か言われる可能性もあるので,工具箱のようなものの方がいいのかな?適当なプラスチックケースを探してみることにしましょう. ところで今回届いた骨スキを持ってみた感じ,結構ずっしりきます.はかってみたら 185g ありました.峰は出刃ほどではないもののやや厚くなっているので,側面から想像するより重く感じたようです.出刃のような感じといえばいいかもしれません.ちなみに刃体はほぼ片刃なのに,表はコンベックスグラインドになっています.こういうの初めて見ました.