週末猟師

休日に射撃や狩猟を楽しむ

ナイフを考える

私は基本が鴨ハンターなのでナイフにはこだわりはありません.唯一持っているのが G. SAKAI のニューフォールディングハンターです.
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これの小さい方ですね.刃渡りは6cmくらいです.大体は腸抜きで使うくらいで,あとの解体はハサミで行う方が便利なのです.家に帰ってからは小出刃とかですしね.なので,ハサミにはこだわっていますが,ナイフはそれほど重要では無いのです.ちなみにこのナイフ,ステンレス鋼の ATS-34 でよく切れます. 四つ足に関しては自分で獲ったことはないのですが,ライフルも準備し,いよいよ本格デビューしようとしています.そんな昨今,一足先に鹿ハンターになった友人からこんなナイフを買ったよと言うメールが来ました.
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先輩ハンターの様子を見て検討した結果だそうです. うーん,私はどうしよう.とりあえず今持ってるのでいくかと思ったのですが,あまりに小さいので,やはり1本用意しておくことにしました.友人と同じというのもなんだなぁと思い,実際の解体を今風に youtube で勉強したのですが,その中でシリーズ物にぶつかってしまい,その動画で洗脳されて Bark River にしてしまいました.誰だか分かってしまいますね(笑).ただしその方は何本も持っていて使い分けているようですが,私はナイフ趣味はないし,そもそもそんなに買うつもりは無いので,つぶしのききそうなものを友人のアドバイスと混ぜつつ選んでみました.
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クラシック・ドロップポイントです.研ぐ機会も多くなりそうなので,鋼材は CPM3V(セミステンレス)ではなくあえて旧来の A2(炭素鋼)から選んでみました.研ぎやすいかな?と思っただけなのですが.あとは有名なラブレスデザイン.ミーハーかな?でもとりあえずは新人鹿ハンターとして「おまえ,いくらなんでもなめすぎだろ」とは言われないで済むかなと思っています.(笑)