銃砲店に行ってきたのですが,このとき旭エスケービーの件も聞いてきました.やはり本当だったようです.
この会社はプライマ付き薬莢を Cheddite から輸入しており(このことはアポロ通信にも載っている),フランスがテロの影響でこの手のモノを出さなくなったのではという話を聞きました.関連会社では杭の問題もありましたし,いろいろ大変なのでしょう.
ところで Cheddite をお店では「シェディー」と言っていました.もちろん英語的に読めばチェダイトです(正確にはアメリカではそうだと思うけど,イギリスではシェダイトになるかも知れない).一瞬これはフランス語で最後が子音で終わる綴りが正解で,私が綴りを間違っているのかと思ったのですが,やはり最後は e で終わってます.ということは発音しますよね.フランス語だと「シェディットゥ」みたいな感じになるはずです.もしかして別の国がベース?イタリアだと「ケディーテ」だし,スペインだと「チェディテ」.
やっぱり「シェディー」ってのはどうにも出てきませんね.チェダイト自体は爆薬名として日本語にもなってますが,この業界では既知の単語でも想像できない発音が創造されるようです.震源地は京都じゃないようだし,どこなんだろう?
#追記#
愛称として Cheddie はあり得る形ですね.この綴りだと場合によると「シェディ」と発音できるかも知れません.ただ,輸入元がそう言って良いかは分かりません.