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【勝手にFAQ】教習射撃用の号数

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教習射撃時の散弾号数
それは教習射撃がトラップなのかスキートなのかで変わります.署で教習用の火薬の許可を取るときには口径の指定はありますが,号数の指定はありません.ただ,どこで消費(教習)する予定なのかは申請時に書くはずなので,そのときには教習を受ける射撃場の目星はついていると思います.すると,だいたいここはトラップだとか決まってると思うので,トラップなら7.5号,スキートなら9号を買えばよいです. 直前までどっちにするか分からないなんてことはないと思うのですが,万が一そういうことがあるなら(かつ射撃場で装弾の販売をしていない場合),9号を買っておけばスキートでもトラップでも使えます.しかし逆に7.5号をスキートには使用できないケースがほとんどです(それぞれの射撃場の規則で最大の号数が決まっている).ただ粒の小さい9号はクレーまでの距離が遠くなるトラップには不利になるので,やはり種目に合わせた方がよいと思います.