tumbling media を考える

リローディングの際にはそれほど薬莢をきれいにする必要もないですが，だからといって汚いのも困りものです．で，うちでは洗浄をしているのですが，乾燥が面倒なのと，あくまでも洗浄なのでそれほどピカピカになるわけではありません．しかしあれだけの手間をかけてもピカピカにならないのもなぁと思っていて，ついにタンブラー導入か？という段階に来ています． ちなみにこれまでどうしてタンブラーを導入しなかったかというと，うるさいのと機材の嵩が張るからです．しかしそのなかでも割と静かなのもあるようなので，考えているところです． タンブラーを使うことになると，必要になるのがメディアです．

何回も使えますが，それでも使えばある程度くたびれるものですから，補充を考える必要があります．しかしメディアは嵩も張りますし，アメリカから輸入するのにも送料が結構かかります．そこで同じようなものがないか探すとこんなのがあります．例えば corn cob を使っているのがこちら．

小動物を飼育するときに床材として使うものです．また walnut shell もあります．

は虫類飼育の床材として売られています． メディアのだいたいの寿命としては corn cob が１０～１５回くらい，walnut の場合は１５～２０回くらいいけるようです．ただし corn cob の場合はだんだん細かい粉塵がたつようになるようで，そうなると交換の必要があるかも知れません． ちなみにメディアを探しているとステンレス製のピンもありますが，これは振動型のタンブラー(vibratory tumbler）用ではなく，回転式タンブラー(rotary tumbler) 専用で，水（液体）と一緒に回すのによく使われているようです．wet tumbler の導入は考えていませんので，まあ使うことはないでしょう．

vibratory tumbler の例

rotary tumbler の例