ぼくは猟師になった
本の話ばかりでつまらないとお思いの方もおられると思いますが,続きます.苦笑 今回はこちら.
京都で罠師になった方のお話です.一時間で読了というボリュームですが,いやぁ,面白かったです.
狩猟を始めるにあたり銃を選ばなかったのは,文明の利器はずるいと考えたかららしいですが,では罠で金属ワイヤを使うのはどうなんだ?と一瞬思いました.ただ彼も自分では銃を使わないだけで,他人の銃猟にとやかく言っているわけではないのですよね.なので私も特に反対意見はありません.笑
とったものを分かち合いたいと,基本的にはマネタイズの道具にはしていないところとかは私も共感します.(印税はどうなの?という印象を持つ人もいるでしょうけど,売っているのはあくまでもお話ですから)