週末猟師

休日に射撃や狩猟を楽しむ

ブッシュダイの組み立て

ついに入手した黄金に輝くブッシュさまです.
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うーん,格好良い.けど,ダイの中に入っちゃうから普段は見えません.見えないところのおしゃれは江戸っ子の粋に通じますな.笑 ダイのステムを抜きます.
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で,ここまでバラす必要はないのですけど,オイル落としのついでに説明.
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のネジはブッシュを押さえるためのものです.はステムの高さを合わせますが,これを下げるとも下がるので注意しましょう.まあ私はこれでディキャップはしないので,単に外からブッシュを押すのに使うだけですね.ブッシュはダイの上から投げ込むだけ.
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Redding のブッシュの場合は,文字が下になるように入れるようです.が,サイズを測ったり,chamfer を見た限りはどっちでも同じだと思います.Wilson とかだとテーパーがかかっていて,文字を上にしないとダメみたいですけどね.投げ込んだら最後に確認.
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あ,文字が見えてる.逆ですね.笑 あとはステムを戻して,ブッシュが固定される深さからわずかに戻したくらいで組み立て終了です. ちなみにこのダイのボタンは内側からサイズしない大きさなので,単なるピンのリテイナーの役目しかしていません.ただ径は普通のサイジングダイと一緒なので,そんなことは意味がないのでしないとは思いますけど,ブッシュを普通のダイのネック径より小さくすると,ブッシュダイの意味がなくなります.