週末猟師

休日に射撃や狩猟を楽しむ

火薬容器比較

うちでは H4895 を標準にしております.何本かを一度に買おうとするとき考えておかないといけないのが装弾ロッカーへの収納です.標準のボトルはかさばるので,そうそう何本も入れておけません.散弾とかも一緒に入ってますからね.そこで容器を変えてしまうわけです. うちではダイセル缶のラベルを貼り替えて使っています.この缶はサイズ的に散弾の箱とほとんど一緒なので便利なのです.
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この缶をツルツルいっぱいにすると,540g くらい入ります.ちなみにボトルが入る隙間があるなら,純正ボトルには 760gくらいはいります(いずれも H4895 での話)からまとめることも可能でしょう.H4895 の火薬粒は形状的には extruded ですが,他の同種の火薬と比べると粒が小さめで,メジャーを使ったときのバラツキが少ない使いやすい火薬です.減装も公式にOKが出ていますしね.個人的にはいい火薬だと思いますが,周りではあまり使っている人は多くないみたいです.最近O君がダイセルの横暴に辟易として乗り換えそうな雰囲気ではありますが.ちなみに IMR4895 も類似してますが,こっちは粒が少し大きめなので,メジャーを使うなら H4895 のほうがいいのではないかと思います.余談でした. ところで缶と言えば,昔の半ポンドの空き缶を持ってました.
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右の茶色いやつです.これはスリムでいいかも?と思ったのですけど,高さはボトルとあまり変わらないし,幅が小さいとはいっても,ダイセル缶の半分以上はあるので,ロッカーに詰め込むことを考えると,スペースファクターがいいとは言えなそうです.ただ注ぎ口が小さいので,メジャーやディスペンサに入れるときにこぼれにくいという利点はあります.もしこの缶を常用するなら,ラベルを貼っておかないといけませんね.