pseudo-magnum を作ろう

今年初めての鳥屋に行ってきました．昨季の Remington の余り弾を持っていったので，Nitro Magnum（といっても 3" ではなく，2-³/₄" バージョン）と普通の Long Range のミックスです．で，比較してみました．やっぱりマグナムの方が効いてる「気」がします．ただまともに買えば高い装弾ですから，ここは手詰めで再現したいなと．

これは 3" のパッケージ しかしこれに使われている火薬が分かりません．なんでも Nitro Magnum は青白い炎が出ると聞いているのですが，夢中で撃っている自分自身はよく分かりませんし...．まあ炎の色はともかく，同じ payload を同じ速度で出せば，あとは一緒なはずですから，先日買ってきた Hodgdon の Longshot でレシピを考えます． 昔だったらリローディングデータを買ってきて，組み合わせを考えるところですが，今はオンラインで調べることが出来て便利ですね．例えば Hodgdon のページはこちらにあります． これによると 12GA 2 ³/₄" Remington Plastic Shell に，1 ¹/₂ oz 乗せたいなら，ワッズは WAA12R（通称赤ワッズ），プライマが Win 209 で，Hodgdon Longshot を 27.0gr 入れれば，1260fps 出ることが分かります．このスペックは純正品と多分同じです． というわけで，次回は自作の Nitro Magnum 互換装弾で試したいと思います．