週末猟師

休日に射撃や狩猟を楽しむ

MEC Sizemaster

ついに届きました.MEC Sizemaster です.
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箱を開けとこんな感じ.
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とりあえず出してみましょう.
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チャージバーですが,デフォルトだとパウダーやショットの量を任意に決められないので,Multi-Scale Universal Charge Bar を一緒に頼んでおりました.これにショットの切れを良くするマッシュルームインサートが三種類ついています.
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で,鉛弾の場合は銀色のをつけます.堅かったのでプラスチックハンマーではめこみました.
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パウダーやショットの量を確定した場合ダイヤルが回転してしまうと困るので芋ネジでロックすることが出来るようになっていますが,そのときに傷が付かないようにする小さな白いプラスチックブッシュと芋ネジが入っています.
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これをつけます.アレンキーは同梱です.
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バーをはめこんだあと脱落しないよう留めるためのネジ穴があります.
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ここにもサードパーティ製のネジをおごってみました.
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標準のチャージバーを使っている場合は,ブッシュの交換をするのにバーの取り外し,取り付けを行いますので,これを簡単にするためにローレット付きのネジに交換しておくと良い(標準は普通の六角ボルト)という意味なのですが,私は,ダイヤル部分を押すと薬量が変化してしまうかも知れないのでここを操作して左右に動かすと良いと思っていました.しかし,ダイヤルは芋ネジを少し締めた状態にしておくと簡単には回らないですから,バーの両端を押す方が早いので無駄でした.まあいいか. 本体の方はもうひとついじらなければならないところがあります.それはパウダーボトルが付くところのグロメットです.最初はゴムのがついています.
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これをいったん外して,チャージバー同梱の真鍮のリングを入れます.
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そしてその上から先ほど外したゴムのグロメットをはめこみます.
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で,この上にパウダーバッフルを取り付けます.
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パウダーはブッシュの体積だけチャージされますので,パウダーが自重で圧縮されると多く入ってしまいます.こ のバッフルはそれを防いでいつも同じ押され方をするようにするためのものです.パウダーもショットもマニュアルに換算表があって設定値がすぐに決まります.
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あとでこれもどの程度正確で安定しているか確認してみたいと思います.