週末猟師

休日に射撃や狩猟を楽しむ

Cabela's & Bass Pro Shops

アリゾナに行ったので Cabela's と Bass Pro Shops をのぞいてきました.まずは Glendale の Cabela's からです.まずは外見.
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木造の山小屋というかログハウスというか,そういう建物がばかでかくなった感じです.入るとすぐに動物たちの剥製がデコレーションされています.
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地元からアフリカまで多様な動物たちで,まるで動物園のようです.入って左の奥の方がハンティング(猟銃)関連です. 概して日本に比べるとかなり安いのですが,火薬類は絶対持ち帰れませんし,薬莢なども経産省の許可を取ってからでないと現実的な数量が輸入できません.それにもし日本側がクリアでOKでも,近年は米国からの持ち出しでトラブる可能性があって,もしそうなると予定通り帰国できなくなってしまうため買えません.仕事で行って,そんなことになっては大変です.それならそんなリスクをとるより価格差の方が受け入れ可能な範囲です.苦笑 というわけで,絶対無問題な本とか掃除道具(ただしソルベント等は飛行機に乗せられないのでダメ),工具とかしか買えませんでした.まあ品揃え的にも通販より優れているわけではないので,あとは日本では買えないようなものを見て目の保養をするくらいで終了です. 次は Mesa の Bass Pro Shops で,こちらはできたばかりの新しいお店です.
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正面玄関前から見た印象は Cabela's にとても似ています.また入っていった感じもとても似ています.左奥が銃関連というのも共通.なんでここまで同じかな?
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お店の規模は大きいように感じます.が,こちらはボートが屋内に展示されているので,実際の狩猟関連用品の売り場面積は思ったほどは広くはありません.でも釣具やアーチェリーなどはかなり充実してますので,そっちも好きだったら楽しいですね.あとはデコに関して,こちらも剥製がたくさん並んでいますが,こちらは地元系が多そうですね.コヨーテとかワイルドキャット,ワイルドボア等が目立ちました. ところで私の猟装は迷彩の上に猟友会のオレンジベストと,目立ちたくないの?目立ちたいの?どっちだよ??と突っ込みたくなるようなものでした.これは別に迷彩が欲しかったからそうしたのではなく,偶然その生地だと草の種がくっつきにくく,丈夫でポケットもたくさんあって,かつ安いという理由だったのです.しかし,特に鳩撃ちのだと一般人,例えば農作業している人たちと顔を合わせて挨拶することが多いので,あまり相手にこいつは話したくない人だと服装が元で思われてしまうのは避けたいところです.しかし日本で普通に売っている猟装はデザインが全く洗練されておらず食指が動きません.そこで今回,upland 用のジャケットをここで買ってみました.結構高かったですが,ちゃんとオレンジも入っていますし,生地も割と丈夫そうです.今期はもう終わるので,来期から実戦配備したいと思います.(ただ waterfowl 用はオレンジは入っていない迷彩柄が普通ですので,それなら上野とかで買える surplus と同じですし,その方が安いです.)