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【勝手にFAQ】グレイン秤

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グレイン+電子秤 シンクレア+デジタルパウダスケール
昔はビームスケール,すなわち天秤式がよいとされていましたが,今は断然ディジタルですよね.火薬は通常 0.1gr 単位ではかりますから,この精度であればそれほど高価でないスケールでも出せます.ただしこれより細かい精度がいるとなると,レベルがどんとあがって十万円近くしてしまいますし,リローディングベンチ程度の安定度の机では使いこなせません.そもそも無意味.ですから,だいたい二十ドルから百ドルくらいのものならみんな同じくらいだと思います.Sinclair で調べると,最も安くて MTM の $40,自分だったらこれかなぁというので Lyman の $60 くらいです.でもちょっと高めですね.もっと安くてもいいような.私がメインで使っているのはこちら.
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Frankford Arsenal のスケールで $20 くらいです.これなら amazon.com でも送ってくれるので,他の買い物と一緒に買ったような記憶があります.(あとサブでもう一つ持っていますが,それは昔スラグの手詰めを始めたとき買った Pact のです.もちろんディスコンモデル.当時はディジタル式は高かったですねぇ.) 電子式の欠点は電池がきれると動かないことです.あとは見た目はおかしくなくても壊れる可能性もあります.だからこその天秤式なんだという人もいますが,私の解決策はディジタル式(で,違う機種にした方がよい)を二個用意することです.同時に動かなくなる可能性は限りなく低いし,二個買っても天秤より安く,二個でもディジタルのほうがコンパクトですからね.