カイデックスの簡易成形に挑戦

早速 amazon で入手．

ところが上のようでありまして，小さいですねぇ．うーん，失敗だなぁ．並べてみますと...

と，このようにネジ代が少ないのです．でもとりあえずは不要な部分を切り取ってみました．すると，Classic Drop Point Hunter の刃だけならいけそうな部分が切り出せました．

なので，練習がてら小さい方からやってみましょう． そこで用意いたしましたのは家庭用真空パック器．ハンターなら持ってる人多いですよね．

オーブンを200度にセットして予備加熱，その後シートを入れて５分くらい待ってみました．両手がふさがってるのでそのときの写真はありませんが，オーブンから出したときのシートは柔らかくても，ナイフが冷たいのでそこから冷えてくるんですね．なんとか袋に入れて真空引きしたのがこちら．

うーん，Rのきついところがちょっとなぁ...．

使えなくはないけど，かっこうわるいです．やっぱり真空パックでは難しいみたいですね．ただ今回使用したシートは 2mm 厚でありまして，これがもし 1mm とかの薄いものならそこそこいけるかもしれません．ただモノに当たってない部分は平らになるかどうかはわからないので，見た目の保証はできないです． というわけで結論．薄いカイデックスならいけるかもしれないけど，見た目をきれいにするのは難しいと思われる．やっぱり個人でやるなら，みんながやってるようにフォームで挟んでプレスする方法がよさそう．ちなみに失敗したシートはもう一度オーブンにかけるとまっすぐ平らに戻ります．なので，私のようにプレスをなるべく持ちたくない人で，真空パック器は持っていて，パックに入る程度の小物を薄いカイデックスで作るという場合は，一度試してもいいかもしれませんね．失敗したらあきらめてプレスを作れば（あるいは買えば）いいし，うまくいけばお道具が要らないわけですからね．笑 おまけ： 納戸から真空パック器をせっかく出してきたので，この間プレス照明に使った放熱性接着剤も真空パックしておきました．それも上で使った袋を切って再利用です．笑