週末猟師

休日に射撃や狩猟を楽しむ

狩猟向きの練習を考える

この間の練習会の立射でオフハンドとスリングを比べたら,スリングを使った方が全然良い結果でした.もちろん使いこなしているというレベルには達していませんが,それでもかなりの違いがあります. 動的の時もスリングを使ったところ,使わないときと比べて格段の差がありました.仲間にも驚かれるほどの違い.笑 しかし狩猟の際にスリングをしっかり巻き付ける時間があるかと言われると微妙なところ.構えっぱなしでは疲れますからね.また射撃の場合は1発装填と決まっていますが,狩猟の場合はボルトの操作も必要です.そういうことをつけた状態でもスムースにできるようにする必要があります. 逆に言うと,オフハンドで当たらないのはしっかりと保持ができてないということになりますから,そういう練習もしないといけないわけですね.それは自宅でも出来そうですから,毎日5分とかでもやれば違うかも? って,わかっていてもロッカーから出すのが面倒なんですよね.チェーンとか**(セキュリティ上伏せ字で.笑)とか解除してからじゃないと出せないし.外形や重さがそっくりな練習台を作るとか?あ,おもちゃの銃はどうですかね?たとえばこんなのがあります.
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これはマルイの VSR-10 で定価2万弱といったところです.Remington の XCR を彷彿とさせますね.ただバレルが17インチしかなくて,重さも2kgないのです.やはりこの辺は使う実物に近づけたいところですが,マルイのこちらはマズルにねじが切られていて,サイレンサー(笑)とかが付けられるらしいので,長さはいいかな.重さは自分で鉛でも仕込むしかないですかね.発射の必要がないからバレルに詰め込むとして 6mm 径の 470mmの鉛棒を考えると....(電卓パチパチ)... 150g ですか.全然足りないな.ストックとか鉛粒入りそうですけど,バランスがおかしくなってもよくないし...なーんてこれもこだわっていくと,結局実銃並みにお金がかかったなんてことになりそう.苦笑