巻狩で場所を指定する時って,長年その隊にいないと分からない名前が付いていたりすることが多いですよね.例えばビール瓶(昔なぜかそこにビール瓶が落ちていた)とか,地蔵(お地蔵さんがたっている)とか.もちろん謂われがあって,それをひとつづつ覚えていくのはそれなりに楽しいことですが,やっぱり最初は分かりにくい.
なので,what3words とか使ってみてはどうかな?って思ったりするわけです.
これは3つの言葉の組み合わせで,世界中のあらゆる場所を概ね 3m 四方のグリッドで特定することができるシステムです.例えば私のうちは
「あいする。できばえ。せいろ」
ですよ,とか.職場は
「たいせつ。すんなり。じゅくす」
とか,いまどこいるの?
「あらう。ほほえむ。かんしん」
だよとか,簡単な言葉で伝えられます.まあやってることは緯度経度を伝えているのと一緒なんだけど,桁数の多い数字の羅列よりも,会話で伝えやすいという利点があります.
表示させるにはスマホとかがいるのが欠点かな.あ,そういえば私,スマホ持ってないからダメだわ.笑