もともとの担当官は署に帰ってこれないということで,代わりに書類を受けてくれたOさんは手続きに不慣れだったけど,「早く処理できるよう,がんばります!」なんて言ってくれて,まあ本当に早くできるかどうかは別として,心証は良かったです.笑 特に interview もなく,書類の確認だけして終わりでした.まあその分,教習射撃の申請の時には受け付けの時も,自宅訪問の時もみっちりお話したので,大丈夫でしょう.提出した書類は以下の通りです.(印鑑も忘れず持っていきます.)
所持許可申請書 銃砲店で書き込んでくれました
譲渡等承諾書 銃砲店から受け取った書類です
写真(2枚) ライカ判とは135フィルムのことですから,縦36mm横24mmです. 警視庁のページには34x24とありますが多分typoですね.(編者注:現在は指定サイズが30x24になっています)
診断書 規定された有効期限は3ヶ月以内ですが,署によっては教習より前の日付では受け取らないこともあるようです.(例:東京のS署) 平均的には3000円くらい.銃砲店で紹介された病院では2000円でした.^^
戸籍抄本 450円
住民票 300円
講習修了証明書(学科)のコピー 提示で良いことになっていますが,コピーを提出しておきます.
教習修了証明書(実技)のコピー これも提示で良いはずですが,原本提示の上コピーを提出しておきます.
経歴書 教習申請時に記入したものからの差分を書けば良いことになっていますが,念のため全部書いておきました.
同居親族書 住民票を世帯全員記載にすると同居親族書はいらないという場合もありますが,念のために出しておきましょう.
申請料:9000円
火薬類譲受許可証 教習で使用したものを返納します. 許可された300発の全部は購入してなくても,教習でしか使えないので返納です.
返納届 教習で使用した火薬の許可証の返納時には返納届はいらないはずですが,念のため出した.書式は署でくれます.捺印箇所がありますので,印鑑を忘れずに.
教習射撃申請の時にも出した書類と重複するものもありますが,最初の一挺目の申請は,書類を省略しないで出すべきのようです.特に診断書は高いですけど, ちゃんと出さないと駄目と言われる署もあります.おまけに教習より日付が先だと駄目と言われる署もあるので注意しましょう.私の署は「できれば出して欲しい」と言われましたので,わがまま言わず,付けました.さて,あとは処理が完了するのを待つだけです.概ね一ヶ月以内に処理するようにがんばる!と宣言していたので,期待しております.^^;