銅板を焼き鈍し(擬し)てみる
ガスチェックを作るときに,最初円板を切り出すのですが,これが結構硬いのです.で,銅において応力解消の為ですが焼き鈍しが 200 ℃,1時間くらいで行えると言うことなので,もしかしたら少しくらいは変わるかも?と思ってやってみました.230℃に設定した例の改造オーブントースターで加熱すること1時間.
上が加熱していないもの,下が加熱後水冷したものです.実際にこれを打ち抜いてみたところ....
正直なところ全く違いが分かりませんでした.
本当の焼き鈍しは400℃くらいでやるみたいです.瞬間的でいいなら出来そうですが,1時間くらいその温度を持続させるみたいで,それだとうちではできないな~.もうちょっと薄い銅板を試してみようと思います.