今回の検索ワードはこちら．
実包 + リロード + ディロン
Dillon のプレスを検討中ってことですかね．
日本では一日に作れる弾の数が百個までとなっているため，普通シングルステージで事足ります．ですから，一般的なシングルステージを出していない Dillon のプレスを使っている人は日本では少数だと思われます．$150 もだせばRCBS や Redding などのオーバークオリティともいえるシングルステージが買えます．
逆にそこをアイディアと工夫でうまく削ってきてるのが Lee でしょうか．（ちょっと「え？」と感じるところもたまにあるけど）必要十分な品質で安価な用品を提供してくれます．
さて話を Dillon に戻しましょう．このメーカーのラインナップで最も廉価なのがこちら．
BL 550 Basic Loader です．
これは
ターレットプレスとフル
プログレッシブの中間のようなモデルでしょうか．indexing （ステージを回して合わせる）が手動です．この一つ上のモデル RL550B になるとオートプ
ライミング（自動雷管供給）と，パウダードロップが操作に同期する機能がついてきます．その上になると auto indexing がついてくる，みたいな感じでしょうか．結局中途半端な感じが否めず，どうせ買うならフル
プログレッシブってことになっちゃうんじゃないかなと．とかいいつつ，プレスは色で選ぶ派なら，この青は Dillon しかないですけどね．笑
