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【勝手にFAQ】非鉛散弾実包のリロードを考える

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非鉛+散弾+リロード
非鉛散弾の市販品は例えば日邦からだとこんなラインナップがあるようです.タングステンポリマー弾
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と,ソフトスチール弾です.
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スチール弾は要するに鉄ですよね.鉄砲も鉄で出来てますから,銃身がスチール装弾に耐えられるようなものではないと安全に撃てません.少なくとも現時点ではうちにはそのような銃身はないので,使うとすればタングステンポリマーでしょうか(タングステンは硬いはずですが,ポリマーで鉛並みにしてあるようです).しかし結構貴重な資源を散弾として使うのは妥当なのかなぁと若干疑問には思ったりしますね. さて検索はリロードと言うことですから,ショットを単体で入手する必要があります.手続きがちょっと面倒ですが,非鉛散弾先進国であるアメリカから入手すると考えると,
鉄弾 BPI製 0.220”(F)~0.100”(#7) $19.99 /10lbs ビスマス弾 Bismuth Shot製 0.177”(BB)~0.100”(#7) $184.99 /6.6lbs HEVI-shot Environ-Metal製 #B~#7-1/2 $249.99 /7lbs
辺りが妥当でしょうか.しかし鉄弾以外は価格がすごいですね.40g 程度の装弾を作ろうとすれば,ショットだけで300円を超えます.現実的とは言えないような.いずれは銃をごっそり入れ替えてスチール対応していくか,無鉛ホワイトメタルあたりから自分で散弾を作るか,なんてことになるかも知れませんね.ショットメーカーを自作するかな.(ただしホワイトメタル2種でも歩留まり無視して1ショット100円以上かかると思います.)