タンブラー導入にあたり，メディアは最初はタンブラーと一緒に買うにしても劣化した後はどうするか考えました．メディア本体に関してはペット用の床材で corn cob や walnul shell があるので，それが使えそうだというのが前回の検討結果でした．
一方．これらのメディア単体では研磨力が低いので，それこそ何日もかけないときれいにならない可能性があります．そこで市販のメディアはこれに添加物が加えられています．もしかしてピカールでも入れておけばいいのかな？と思ったのですが，ピカールの成分をみると脂肪酸アンモニウム塩が入っているのが気になります．
一方市販されている additive の成分を調べると，珪酸アルミニウムや二酸化ケイ素が研磨剤として入っていますが，脂肪酸などは入っていないようです．うたい文句にはアンモニアが入っていないので攻撃性はないよ，的なことが書いてあります．脂肪酸は加熱するとアンモニアが出てくるので（＝発砲すると当然加熱される）ピカールはやめた方がいいのかも知れません．タンブラーだと外側を磨くだけではなくて中にも入りますからね．
というわけで，研磨剤としては例えばうちにあるものだと焼成カオリンなどが使えそうですから，それをとりあえず試してみようかと思います．（ただし使えたところで，家に余ったカオリンがある人がそんなにいるとも思えないので役立つ情報かは不明．笑）
