次は散弾を #7-1/2 にしたものを作ります.主には鳩用ですが,余ったらトラップでも使えるので便利です.ただ赤ワッズがもう10個くらいしか残っていません.良く見ると刻印がかなりバラエティに富んでいるんですね.
同時に稼働している型がたくさんあって,それぞれに番号がついているのをまとめて袋詰めしているのだと想像しました.型による違いとかそのうち調べたくなるかも知れないので,残り少ないこれらのワッズはサンプルとしてとっておこうと思います.ちなみにこれの互換品のクレイバスターの製品にはこのようなマークは付いていませんでした.
鴨マグナムのチャージバー(1-1/2 oz)をそのまま使って,白ワッズを使ってみると,やはり散弾が多すぎてクリンプが適正になりません.
白ワッズの袋には 1-5/8oz までいけるって書いてあるのですけども,それはワッズが底に近いほうまで沈み込める薬莢を使用したときのようです.WAA/HS も実際はポリフォームですが,コンプレッションフォーム時代の WAA を模して作られているようなので,ワッズの止まる位置が高いのです.赤ワッズと白ワッズの違いはカップサイズではなくて,レッグ長ですから,歪むくらいに圧入すればもしかしたらクリンプは掛かるかも知れません.が,薬莢の胴回りが変形しそう.苦笑
結局,チャージバーを 1-3/8 oz に交換して組んでみたら,ギリギリという感じ.
ただし,これでもクリンプがキツい(=薬莢が変形しがちになる)ものがたまにでるので,全数 ammo checker にかけました.ゲージに少し落ちにくい(=キツい)物は印を付けておき,単発撃ちで使おうと思います.
いずれにしても今後は新しいレシピを開発せざるを得ないと思われます.WAA もかなり高くなったと聞きますしね.多少火薬は多く必要になるでしょうが,ベースが平らなメジャーなものに白ワッズ,1-1/2oz という感じのレシピを検討しましょう.
ともあれこれでのんびり山鳩狙いで行ってみます.ハッピーハンターなので手ぶらで帰ってくる予感しかしませんが,獲るぞ!という姿勢だけは見せておくのでした.笑
ちなみにこの弾ならフィールド射撃でも使えるので,猟期終わりに余っても問題ありません.