週末猟師

休日に射撃や狩猟を楽しむ

狩猟免許更新

持参物は受験票とテキストのみ.14時開始ですが,もちろんその前に行きます.建物に入るとまず適性検査を一人ずつ受けます.要するに視力検査ですね.そのときの受け答えがちゃんとしていれば聴力OK,そのときの歩き方が普通だったら運動能力もOKということになるようです.その後講習会会場に入ります.
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400人弱入る会場でしたが,受けていたのは100人弱かと思います.次第は
14:00-14:40 法令 14:40-15:20 鳥獣判別等 15:20-15:30 休憩 15:30-15:55 DVD 15:55-16:15 銃等猟具の取り扱い
前回と変わったところを重点的に話していましたが,具体的には (1)チョウセンイタチは雄雌ともに狩猟対象 (2)更新が受けられなかった事情のある場合(たとえば入院や外国に行っていたなど)は,その事情がなくなった日から1ヶ月以内に必要な手続きをとれば,知識試験と技能試験が免除.(適性は受ける) などがあったと思います. あとはルールが変わったわけではないですが,注意喚起された点は (1)返納時に捕獲報告をちゃんと行うこと 捕獲した鳥獣名が間違っているときがあるので,ちゃんとしなさいということでした.捕獲数を元に狩猟対象に入れたり消したりしているそうですが,ただその方法が適切なのかという疑問は残りますね.苦笑 まあ私の獲りたいものは今のところ関係ないですけども. (2)狩猟鳥獣以外を獲った場合は,1年以下の懲役または百万円以下の罰金となっていますが,これに該当してしまった場合は罰金は上限の百万円きっかりになるらしいです. (3)狩猟の時にナイフを持っていくのはかまいませんが,狩猟から帰ってきた後も車に乗せっぱなしにしてると問題が起きるので気をつけましょう. (4)ジビエとか流行っているけれども,扱いに不慣れな人に渡すときには気をつけましょうという話.加熱をちゃんとしましょうね,だそうです. ちなみに見せられた DVD は前回と一緒でした.part 1 の誤射しちゃった話と,part 3 のわなに子供がかかった話です. 講習が終わった後は順番に免状を受け取って,流れ解散となりますが,完全に番号順になっているわけではないみたいです.最初にわなとかが交付だったのかな?結構人数が多かったですが,わなって結構いるんだろうなぁと思いました.
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