ヒロシさんはターレットにピストル用のダイをたくさんもってらっしゃるので，こんな感じに整頓したというエントリをされていました．↓
格好良いですよね！日本だとごく一部の例外を除いてピストルは持てないし，ライフルだってそんなに多くの許可が下りるわけではありません．実際，うちもキャリバーは三種類しかないし，そもそもプレスがターレット式ではありません．なので，単純に Hornady のダイ箱に入れて積んであるのでした．
このくらいの段数だったら積んでいても取り出すのが大変ってことはありません．うちのメインのダイは基本的に Redding なのですが，Hornady のクイックチェンジブッシュを使っているため，箱も Hornady じゃないと収納できないので，わざわざ赤い箱を買ってきて使っているのでした．サブのダイは Lee のブッシュがついているので，Lee の箱に入っています．というか，そもそもサブダイ自体が Lee 製です．
メインダイ箱の中はこんな感じです．
30-06 はネックとフル，シーター，そしてクリンパの四つが入っています．308Win はうちではセミオート用なので，ネックはなしで，フルサイズがブッシュタイプとノーマルの二つが入っています．
ちなみに Hornady の箱に出会う前は，こんな感じで収納しようと思っていました．
角材に穴を開けただけのダイスタンドを何個か作ったのです．ただこの状態で棚に置くとホコリがつきやすくなるので，Hornady の箱が使えるならそっちがいいや，となりました．上の角材スタンドには，完成した実包が所定のサイズに収まっているかを確認するためのミニマムチャンバーゲージが載っています．他のスタンドにもポインティングダイを載せたりしていて，作ったモノは結局は無駄になりませんでした．めでたしめでたし（なのか？それだけ出費が多いってことでしょ！？苦笑）
