今回の図書館シリーズはこちら．
書籍紹介によると
20代の挫折から山奥での狩猟へ。
奮闘する若者の自然への愛情と、青春の複雑な気持ちを、一風変わった食生活と共に、みずみずしく描写した物語
だそうです．結構面白くてあっという間に読み切ってしまいました．が，オチは結構悲しかったなぁ．伴侶がいたらまた結果は違ったかも知れないですね．ちなみに狩猟系の本に多いのですけども，この本でもやっぱり書いちゃいけないことが書いてありました．もうどことは言いません．本人に悪気はないしね．狩猟関連とかはやっていることが人間の本能というか命の根っこに近いところな割に，結構細かい法律の縛りがあったりするので，純粋な筆者の創造力を伸ばしつつも，出版側はそれをスポイルせずに，願わくば編集さんが分別をつけられるようになって欲しいと思います．あるいはどのくらい頼りになるかは分からないけど，猟友会とかに査読を頼むのもいいのではないかな．
今回ご紹介の書籍への amazon リンク↓
