プライマポケット掃除で case prep center の deburring, chamfering tool（バリ取り＆面取りツール）を外したついでに，ツール自体の掃除をしておこうと思いました．特にデバリングツールは真鍮のカスガたまりやすい構造です．
外周を構成しているプラスチックの部品は外れるようになっていたので，上の写真の左のように外してから綺麗に掃除しました．外したモノと外していないものを両方つけるとこんな感じに見えます．
この黒いプラスチック部品は何かというと，ツールがカーバイドの刃なので，手が当たると怪我をするために，刃が露出しないようにするカバーなのです．カバーするのは良いけど，外れにくくなっているので，汚れやすいのに掃除しにくいのは欠点ですよね．だから外しちゃいました．エアで吹き飛ばすことは出来るけど部屋が汚れるしねぇ．
普段使わないときはここにカバーでも掛けておかないと危なそうなので，ちょっと考えます．私は結構粗忽だったりするので，もしこれで作業して怪我をするようだったら，ガードは戻そうと思います．でも平均的米国人よりはガサツではないと思うから大丈夫だと期待します．（本製品は米国製）
追記：この case prep center に付属の chamfer tool は以下の形状ですので，掃除は簡単ですが，刃が１つしかついていないので処理に時間がかかるのです．そのためこの記事に示したオプションのカーバイドツールを２個つけています．なぜ２個かというと両手に一つづつ薬莢を持って同時に処理するためです．
