積み残し deburring & chamfering

トリミングした 30-06 がバリ取りせずに二百個ほど積みっぱなしになっていました．

猟期開けには射撃にも行きたいし，これはさっさと片付けちゃった方がいいだろうと，作業にとりかかることに．前にも書いたことがあるかも知れませんが，うちの case prep center は両手で作業できるように，左右両方に同じ deburring / chamfering tool をペアで乗せています．分かる人にしか分からないけど，両方ともカーバイドだから地味に豪勢なのですよ．笑

キーキーいうのが気に入らないけど，これをやらないとシーティングで問題が起きますからね．ちなみにどうなるかの見た目は写真だとわかりにくいかな．

左が作業前で，右が処理後です．心なしか角が取れてる感じしますよね？確か win とか norma のは以前作業してあって，残していたのは Lapua だけだったのですが，同じ Lapua でも手持ちのはこんな違いがありました．

左が通称太ラプ，右が細ラプです．って，私が言ってるだけですけどね．笑　左の太い方が新しいロットに見られるロゴで，右の細い方が古いと思います．ただうちにあるのではロット番号との対応がそうなっていただけで，どれでも必ずそうなのかまでは分かりません．ちなみに LAPUA はプラスチックケースに入っているので保管や管理に便利なんですよね．なので，うちではなるべく Lapua で揃えるようにしています．