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狩猟用装弾43ｇは銃によくない？銃も機械ですから使えばわずかずつ摩滅します．強い装弾を使えば，それだけ消耗も大きくなることは原理的に否定できません．自動車で１時間走るとき，100km/h と 40km/h だったらどちらが摩耗するか？というのと同じような話かと思います．摩耗が大きいことを「よくない」というのであれば，クレー装弾より猟用装弾のほうがよくないと言えるでしょう．でもそもそも用途が違います．高速道路を走るときだって，車の寿命が短くなるからと40km/hで走ったりはしませんよね．
結局，寿命は少し短くなるかも知れないが，目的にあった装弾を使うのが筋であり，銃に「よくない」という理由で不適切に軽い装弾を使うのであれば本末転倒である，と思います．
うちにある猟用の散弾銃のうちの一挺は5-6,000発，32g から 46g くらいまでクレーも含めていろいろ撃ってますが，全く異常はありません．この分だと一生もちそうな感じです．まあ重い弾ばかりなので，射撃専用よりは先にガタが来ると思いますが，それより私の寿命の方が先に来ると思います．
結論としては，「壊れるときは壊れる．重さなど気にしないで好きな弾を使おう．」です．（個人的見解です．笑）
