週末猟師

休日に射撃や狩猟を楽しむ

微動雲台に安物三脚は意味がない

写真趣味があったので三脚はいくつかありますが,すぐ手の届くところに置いてあるのは SLIK のだいぶ昔のアルミコンパクト(安物)と Gitzo のトラベラです.前に微動雲台を紹介したときは Gitzo に乗せていましたが,射撃場に行くときにガレージにあった SLIK をトランクに入れて出発しました.Gitzo を持ち出すには一度居間まで戻る必要があり,面倒だったわけです. ところがその所為で的紙の導入に手間取りました.というのも,微動雲台を操作することによって,その下の 3WAY 雲台が微妙に動いてしまい,微動雲台の操作が終わっても下の雲台が静止して安定するまで時間がかかるのです.ですから,その分を見越して向きを設定しなければなりません. やっぱり微動雲台を使うなら,その下の三脚(と,ベースの雲台)も考えないといけないという当然の結果になりました.苦笑 #蛇足# ここでいう導入というのは,おおざっぱに的紙の方にカメラを向けまして,
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ズームインした後で撮りたい的を真ん中に合わせることをいっています.
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なおこの写真は 100m の位置に置いた的紙で,当時の気温は約 22 ℃で陽炎が若干たっているのが確認できる日差しでした.