週末猟師

休日に射撃や狩猟を楽しむ

Z8i にマウントを仮留めしてみる

スコープにマウントを仮留めしてみましょう.今回は Recknagel を使っています.

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上の写真で言うと左側が銃口側です.手前の黒いレンチは T20 でマウントに付いてきました.間の薄緑のは 1.5mm のヘックスで家にあったものです.他に 2.5mm も必要になると思います. ベースを外しますと,こんな感じになっています.

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左のマイナスネジはダボでベースのダボ穴にはまって位置決めするようになっています.マウント自体が二重構造になっていて,右のトルクスを外すと分解出来ます.

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で,このマウントの上部が SR レールに付くようになっています.

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取り付ける前にスコープのレールのストッパ(プラスチック製)が邪魔になります.

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でもこれは簡単に外れます.

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で,そこにマウントと取り付けるためのコマ(マウントに付属)を入れていきます.

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これが全部で4つあります. マウントの上部部品をコマにネジ留めします.それによりギザギザで止まるというわけです.ここでは仮留めにしてあります(それでも滑るわけではない).

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前後のマウント共に同様に取り付けしてから,マウントの下部部品を取り付けて終了です.

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こんな感じになりました.

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位置は仮なので,構えた状態でアイボックスに瞳が入るような位置で,かつ銃側のベースと間隔を合わせて固定すればOKなのですが,それは後日. ちなみにまだ付けたわけじゃないですが,位置決めは結構面倒くさいことが予想されますね.リングのように滑らせてずらすことが出来ないからです.どれだけズレていたかを覚えて(メモして)おき,マウントを一度分解して,それに対応するノッチ数だけずらすわけです.もちろん一度決まってしまえば問題ないので,ある意味,朝三暮四みたいなものかも知れませんが.