週末猟師

休日に射撃や狩猟を楽しむ

Z8i にバトラーキャップをつける

Swarovski には純正品のキャップもオプションで用意されています.

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磁石が仕込まれていて,パチンとしまって格好いいです.ただ価格がすごくて,前後買えば2万円近くなってしまいます.そこまでブルジョアじゃないので定番の Butler Creek のフリップオープンを買います.これなら近所のサバゲ屋にあります.笑 スコープの方のサイズはカタログを見ると対物が 30mm,接眼が 45.5mm となっています.Butler のはぴったりのがなければ,それに一番近い小さめのを選ぶというのが普通です.もしそれではまらないくらい小さかったら,逆に1サイズ大きくしてスペーサを自作してかますことになりますが,結構細かくサイズが用意されているので,私はそこまでずれた経験はないです.ちなみに S&B EXOS では Blizzard というキャップ部分が透明になっていて,つけたままのぞけるタイプにしたのですが,像のひずみが気になるので結局開けて使っています.ですから今回普通のフリップオープンから選びます.マルチフレックスタイプがあれば,サイズが多少ずれていても合いやすいですが,それでも最高で 45.1mm までなので今回は考えません. まず対物は簡単で 02A OBJ というのがぴったり 30mm なのでこれを選びます.次いで接眼.こっちが悩ましいのですよね.ざっくりいうと EYE という下のようなタイプ

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それと下のような OBJ というタイプ

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があります.当然 EYE は接眼用,OBJ は対物用を意識していますが,EYE が目に当たることを考えて OBJ に比べて縁が柔らかくなってるということはないですし,実際使うときには EYE は赤いボタンで開けられて,開く角度が大きいという違いしかないので,サイズが合うというのを優先で考えればいいと思います.まあ角度を重要視する場合は EYE から選ぶことになりましょう.近年は接眼レンズの大きなスコープが多いと思いますが,Butler の場合 EYE シリーズでは 45.1mm(1.775") が最大なんですよね.まあそれでもなんとかなるかな?ということで,この 20 EYE を選択. メモしてお店に行くと,ちょうどこのサイズの在庫があったので買ってきました.

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つけてみたらこんな感じ.

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30mm の対物の方は全く問題なしです.接眼の方は 45.5mm に対して,キャップが 45.1mm というのは結構ぎりぎりでした.結構無理してはめています.本当はもうちょっと大きい方がよさそう.Swarovski の純正品を見たら 46mm みたいなので,このサイズだと Butler だと EYE シリーズからは選べず,OBJ では 25 というサイズ(45.7mm)が良さそうです.