週末猟師

休日に射撃や狩猟を楽しむ

鳥屋帽

巻狩では必ずオレンジや黄色をかぶることになっているので,こんな感じのニット帽を持っています.

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しかしこれがかなり暑いのですよ.冬とは言え関東程度の寒さではオーバースペックなようです.よほど寒いときにしか出番がなく,結局はほとんど猟友会の帽子で済ませています.苦笑 一方,鳥屋ではオレンジの必要はなく,鳥屋自体を葦で覆っているので,枯れた葦みたいな色の帽子が良いです.防寒力もそんなには要らないですけど,化繊でパチパチするのは嫌いなので,柔らかい毛にしたいと,アルパカのを探したところ,こんなのを見つけました.

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ペルー製で染色していないそうで,自然なベージュという感じでしょうか. ところで最初に示したオレンジの帽子はオーストリア製で,通販で届いたものをよく見たら,毛糸を紡いだときに毛に付いていたと思われる草の破片とか,ウ○チの欠片か?と思われるようなものが毛糸に絡まっていたのです.日本で普通に買ったものではそんな経験はなかったのでビックリしました.処理過程が現代化されていないようなところだったら,製品もこんなのが普通で,これも手作りな味わいなのでしょうか.それに「ウン(運)が付いてきた」からラッキーなのだと言うことにしました.笑 あ,もちろんピンセットで全部とりましたから,今はきれいですけどね. というわけで,まだ夏にもなっていないのに,冬の準備を始めたよというお話でした.