今週のお題「冷やし◯◯」ということで,リローディングがメインテーマな当ブログで何か書けることはないか考えていました.
まずライフル射撃で冷やすと言えば,銃身ですね.冬でも何十発も撃つと表面的にすら局所的には百度を超えます.射撃を真剣にやっている人だと,掃除機を改造して自作した銃腔内に風を通す道具を持ち込んで,数発撃っては空冷するなんてやってますけど,がさつな私は当然やってません.ただどんな感じで温度が上がるかには興味があるので実験したことはあります.
銃身温度が上がると着弾位置のバラツキが大きくなるらしいですけども,私の場合は元がへたくそなので違いが出ませんでした.笑
次に推進用火薬自体の特性として,温度が上がると燃速が上がるというのがあります.よって逆に冷やせば弾速は下がるわけです.弾速を厳密に制御しなければならないシーンがあって,設計温度より気温が高くなったときには「冷やし弾」することも考えられますね.
というわけで,当ブログのメインテーマであるリローディングや射撃での「冷やし○○」はこのくらいかな?と思うのですけど,ジビエ方面なら「冷やしか(鹿)」や「冷やしし(猪)」があります.
ただ今は猟期前なんで,ちょうど冷凍庫の肉が少なくなっているタイミングでありまして,上の記事はちょっと前の話なのであります.いつでも食べられるものといえば...
アイスバインだ!って思ったけど,あれは別に凍ってるわけじゃないな.笑
ところで最近凍らせているものといえば葡萄です.kuma 仙人さんにお願いして,大粒デラウェアをキロ単位で送ってもらっていますから,賞味期限内に生食しきれない分は冷凍しているのです.糖度が高いからかカチカチにはならず,シャーベットみたいな感じになります.従妹は皮ごと食べられると喜んでいて,これも生とはまた別のおいしさがありますね.
というわけで,「冷やし○○」をテーマに考えてみました.