現在主に使っている散弾用のリローダは MEC の Sizemaster ですが,これに Multi-Scale Charge 製の The Universal Charge Bar を組み合わせていることは以前書いたとおりです.
もちろんコスト的にもあわないクレー装弾を作っているわけではなく,狩猟装弾なのでいろんな組み合わせを考える必要があると考えて Universal にしたわけです.しかし,操作時にショットの方の切れがあまり良くないことがあるのが気になっています.要するに Bar が引っかかるのですね. このことは機構上仕方ないと思っていたのですが,どうも MEC の標準バー(全く使ってない)の方が引っかかりにくいという噂を耳にしました.おまけに鴨弾レシピは既に固まっているので,ダイヤルを回すこともあまりないのです.現在使っている Hull は RXP ですが,これの primer pocket 問題がこのツールで解決したら,なおさら調整の機会は失われます.(いじっているのは hull を変えてみることによる薬量の微調整なので) というわけで,そのツールでうまくいくことを信じて標準バーを買ってみることにしました.こんなやつですね.
もちろん bushing もあわせて注文しています.また自分の標準鴨弾が変わったときには universal でしのぎますが,遠い未来はともかく,来期しばらくはこれでいけるかなと思っています.
参考データ
- Bar 302112 : 1-1/2 oz Lead Shot
- Bushing #26 : Longshot 27 grains