毎日新聞の報道では
とありました.やはり火薬をネットで買ったのではなくて,材料を買って自分で作ったというのが正解でした.そりゃそうだろうなぁ.ただ気になるのが
山上容疑者が「農作物用の肥料や土を混ぜて黒色火薬を作った」と供述していることが新たに捜査関係者への取材で判明した。
というところ.材料が変ですね.もっといい材料がネットで買えると思うんだけど.もちろんそれが何かはここには書きませんよ.もしかしたらわざとずれたことをリークさせているのかも知れませんし,大昔に理科の授業で作ったときには,そんな面倒なことしてなかったです.作った火薬は最後にドラフタで燃焼実験した記憶があります.先生はこのとき「教育現場では火薬を作るにしてもごく少量で危険性が低い範囲で行っているので大目にみられているが,本来火薬を勝手に作ることは違法なのでやるなよ」的なことを言ってました.まあ犯罪に使おうという人が違法かどうかなんて気にしないわけで,知識も使い方次第ということです.とはいえ,こういうことを教えないようにするという方向にいっちゃうなら良くないことです.
また
花火や射撃などに用いられる火薬を取り扱う場合は、火薬類取締法に基づき国や都道府県へ事前に届け出る必要がある。県警は山上容疑者が申請していたかどうか詳しい経緯を調べている。
というのも,申請できるような資格ないでしょ?銃砲所持許可を持っているはずがないし,火薬類取扱保安責任者とか持ってたところで個人がどう申請するの?それはあまり意味のない調べな気がする.ダメだったから自分で作るに至ったってストーリーかもよってことかな?まあ脇から素人が突っ込む話じゃないから,それはおいときましょう.
国葬の話が出てるけど,狙われた理由を聞くと微妙だと思うのは気のせい?