雷管をシートするときになんか硬かったのですよ.でも薬莢が Sellier & Bellot だったので,その所為かな?と思ったのです.なんとかシートが終わって見てみると...
うぎゃぁ!!やっちまいました.
雷管の向きが逆になってしまったのです.これでは弾は出ません.仕方ないのでディキャッピングダイでゆっくりゆっくり雷管を押し出しまして...ポロッと.
これならちゃんと使えるので大丈夫ですね.ふう,めちゃ緊張した〜.改めて正しい向きで入れ直して事なきを得ました.
はじめてのやらかしでしたが,無事にリカバーできて良かったです.
ちなみに今回は無事に組み直せましたが,もし自分で直せない場合でもゴミとして捨てるなんて論外です.ただこのようなやらかしはあり得るわけで,そういう時はどうするかというと,処分を銃砲店など,許可を持っているところに依頼しないといけないのです.一発いくらという感じで処理してくれると思いますが,現在は世界情勢の影響で火薬や雷管の入手が難しくなっているので,できるだけ自力でなんとかしたいですよね.