止めナイフを考える

猪に行くのに適したナイフをまだ持っていません．皮むきも止めも取りあえずは他力本願というか，教わりながら考えればいいと思っていて，急いで使いにくいものを買ってしまうと，結局は買い足すことになって数ばかり増えてしまいますから．しかし年末に「猪に絡まれて崖から落ち，どうにか止め刺ししたが，ナイフを持っていなかったら危なかったので，20cm 以上のものを持っておくように」と言われずっと悩んでおりました． 危ないから持っていたくないんだけどなぁ，なんてもっと物騒（笑）なものを持ってるくせに思っているわけですが，ようやく重い腰を上げました．まず止め用としては刺す必要があるので，こんな感じでしょうかね．

鞘が木なのが気になるんですよね．カタカタいいそうで．まあ別に作っても良いのでしょうけど....． いろいろ調べていると，そのものずばりなナイフを見つけました．

なんと pig sticker ですよ．怖いですね～．でも目的に一番合ってるのでした．難点は高価であること．Bark River としてはちょっと異質な感じがします．ちなみに鋼材は Crucible 154CM です． あとは皮むきもしなくちゃですが，今は drop point のを一つ持っているだけです．それでいけるかとは思うのですが，こんなよさそうなのを見つけました．

ぱっと見，使いやすそうな気がするのですが，どうでしょうね？実際に使って判断したいと思います．これはまあまあ安いので，使いにくければ乗り換えも気が楽です．