週末猟師

休日に射撃や狩猟を楽しむ

関連書籍

狩猟生活 Vol.8

来月出るようです. この本は応援してるので,もちろん予約しておきましたよ. 表紙を見ると特集がイノシシ&シカ猟とあります.最前線というのがどういうお話かな?と楽しみです.あと気になったのは特集2の「ブランニュー・ハンティングギア 2020/21」で…

野生動物管理のための狩猟学

こちらも図書館シリーズです. 日本では明治時代,林学の一分野として狩猟学があったそうです.当時の分野はなくなっていて,現在では野生動物管理の観点からの狩猟学が構築されています.研究の最前線で有名なのは農工大,酪農大,岐阜大あたりかな.この本…

アロハで猟師、はじめました

こちらも図書館シリーズです. 新聞記者である著者が,もとはといえば新聞の企画で始めた田舎暮らしにのめり込んでいく様子が描写されています.文章が若干硬いのは小説家と新聞記者の出自の違いでしょうか?同じ文章書きでもこういう差があるのかも知れない…

新編火薬学概論

もちろん図書館シリーズです. かなり総括的な本で,我々の興味のあるところの小銃用の発射薬なり銃用雷管に関する記述も少しはありまして,興味深かったです.もちろん爆薬関連の方が詳しく書いてありますが,以前ご紹介の「火薬のはなし」よりは銃関係マシ…

息子と狩猟に

またまた図書館シリーズです. 「息子と狩猟に」と「K2」という短編の二本立て.ライトノベル並みにテンポ良く,どちらもあっという間に読めてしまうお話でした.が,どっちもエグい話で,後味があまり良くありません.前半は狩猟をやってると分かるなぁとい…

黒田勝雄写真集 最後の湯田マタギ

図書館シリーズです. 30年くらい前の写真が多いです.マタギ仕事も多少あるけども,基本的にはその集落の生活を垣間見るような写真集ですね.家族写真みたいな印象.カメラマンを信頼しているのだと思いますが,断りなく裸銃を載せたりするのは気をつけた方…

Nosler Reloading Guide 9

出てました. 前の8が出たのは5年前かな?さらにその前の7を持ってますけど,扱われている弾頭が Nosler ばかりなので買わなくてもいいかな.

ニッポンの肉食

図書館シリーズです. 狩猟に特化しているわけではないですが,食肉関係だけでなくてジビエに関しても触れられていました.本のボリュームに比べて広範な話題を取り扱っている所為か,深い話はありませんでしたが,こういうことを考える機会がなかった人には…

はじめての狩猟バイブル

おなじみ図書館シリーズです. 確かに厚さはムック並だし,そんなに大きな本ではないですけど,定価1000円ということなので,結構頑張ってるなぁと思いました.書き方とか構成は正直子供向けの本のような印象を受けます.内容は大人だけど.笑 でもまあ…

火薬のはなし

今回の図書館シリーズはこちら. 「火薬のはなし」です.ブルーバックスなので一般人の理解を深める内容となっており,平易で分かりやすいと思います.以前より弾薬学に関連した書籍を図書館で借りていますが,あまり数はないです.そのうちの貴重な一冊です…

猟人たちの四季

図書館シリーズです. 図書館の分類としては児童図書になっていてルビも多く振られていますが,時折大人な表現(笑)もあったりします.時代としては戦後,昭和中期ではないかと思います.時代こそ違いますが,デルス・ウザーラ(こちらは帝政時代)を思い出…

follow me ふゆのきつね

今回はこちら. 狩猟という訳じゃなくて,キタキツネの写真集です.通い詰めてキタキツネと顔見知りになった撮影者が,自然の中のキタキツネの姿を収めたという作品. 以前猟友の集まりできつねうどん(ホンドギツネ)がでました.私は臭いだけで全く手を出…

Hodgdon 2021 Annual Reloading Manual

Hodgdon から毎年出るこちらのマニュアルですが... 今回新しく載ったのは,6mm ARC, 6.5 WBY RPM, 27 NOSLER, 458 SOCOM の4つのライフルカートリッジのデータだそうです.うーん,まあ自分には関係ない感じですねぇ.とりあえず買わない予感.笑

獲物山 II

前巻があんな感じだったので,どうかなぁとは思っていたのですが,図書館にあったので一緒に借りてありました. この本の中ではキツネとかにはライフルは使えないって書いてあるし,銃創のない鹿の写真にどうやって捕まえたかはヒミツとあるので,よくないこ…

獲物山

またまた図書館シリーズです.今回はこちら. 服部文祥著「獲物山」です. 山に入って,釣りをしたり,猟をしたり,山菜を採ったりして,サバイバルしながらエクストリームなワンダーフォーゲルをするようなお話.私は一生やることはないと思うので,こうい…

誰も知らない屠場の仕事 牛が食卓にのぼるまで

この騒ぎで図書館が使えなくなっていたところ,最近ようやく再開したので借りてきました.今回はこちら. 解体作業の詳細が分かるかと思ったのですが,実際は屠場の歴史的背景や化製場など周辺業界の話などでした.まあそれはそれで勉強にはなりましたけども…

狩猟生活 vol.7

楽しみにしていたこちらの雑誌が発売されました. パラパラたぐるとなんと知り合いが出てました.笑 彼,すごい上手だからな〜. ところでこの号でもスラグのハンドロードが採り上げられています.この業界が賑やかになれば,弾職人のみなさんもいろいろ選択…

狩猟生活 vol.7 予約

来月発売のようです. 狩猟生活 2020 VOL.7「狩猟技術アップ実践集」 とりあえず買い忘れないように予約しておきました.

Propellant Profiles 落手

ようやく届きました.中身はこちら. 注文時には少し高めの送料を払ったのですが,着荷までなんと1ヶ月もかかっています.発送まで4週間,そして発送連絡から中1日で届いたので,輸送は予定よりも早かったようです.それでも発送まで4週間もかかっちゃね…

狩猟生活 vol.6

待ってました. 今日発売です.副題に罠猟入門とあります.罠はやらないけど,この本は応援してるので買いましたよ.笑 中身の話です.興味を引いたのは初めての一丁をどうするかという話で,セミオートとポンプを同列にしているのはどうかなぁと思うけど,…

Hodgdon 2020 Annual Manual

結局は買いました.笑 毎年買ってるわけじゃないのですが,何か良いこと書いてあるかなぁと期待して....そして裏切られるパターン.笑 結局目新しいことを記事にしても,日本にはそんなの入ってきてないよとか,使えないよとかそんなのばっかりですからね.…

Propellant Profiles をポチる

Handloader 誌の中に連載されている記事に Propellant Profiles というのがあります.毎号一つづつ火薬がとりあげられて説明などされているのですが,どうもそれを集めたものが書籍になっているようです. ここ何年も同誌は購読していますが,なかなか自分の…

Hodgdon 2020 Annual Reloading Manual

出てますね〜. 毎年買ってるわけではないのですが,目新しいデータと言えば,Winchester StaBALL 6.5 という新しい火薬に関してと,我々には関係の無いような5つのライフルカートリッジのデータが増えた模様です.結局どっちも関係ないかな.

はっとりさんちの狩猟な毎日

はい,あっという間に読み終わりました.イラストが多く,文字数も少ないですから,ご飯後のまったりお茶タイムで読了. 基本的には予想通り,野生な旦那に引っかき回される奥さんの話でした.笑 うちも似たようなものかも知れないけど,幸い私は登山に興味…

やっときた〜

図書館からメールが来ました.予約していた本が届いたらしい.それはこちら. はっとりさんちの狩猟な毎日 やっとですよ〜.これを頼んだのは夏だった気がする.予約状況を調べてみると8月下旬に予約を入れて,ようやく順番が回ってきたことになります.5…

がっかり Wolfe

以前よりこちらの雑誌を購読しておりました. うちの書架はいっぱいなので,雑誌は基本的に自炊(裁断してスキャンで pdf 化)します.この雑誌は電子版(pdf)があったので,それを購読していました.するとそれは3誌パックになっていて,Successful Hunter …

Sierra vs Lyman 308Win 編

先日買った Sierra Reloading Manual と,Lyman 50th でレシピがどう違うか見てみました. ここでは 308Win で比較してみましょう.よく使う 150gr SP を見ます.私の主力推進薬は H4895 なのですが,Lyman の方に載ってないので,とりあえず IMR-3031 と IM…

遠野物語考

さて年明け一発目の図書館シリーズです. 遠野物語に出てくるお話しを動物別にまとめて考察を加えています.時代的にはニホンオオカミが絶滅する直前を知っている人が存命だったときあたりを含んでいます.絶滅に至った経緯なども多少は理解できる程度にとり…

新白河原人

冬休み図書館シリーズ,次はこちら これはイラストの多いエッセイという感じ.ログハウスを屋根以外自力で作ってしまうところなんかは驚異的です.面白そうだとは思うけど,なかなかまねの出来る話ではないですね.でも面白いです.丸太の積み方とか,イラス…

日本人は、どんな肉を喰ってきたのか?

年末年始のために何冊か本を借りてきた中の一冊がこちら. 表題からは歴史の話っぽいかと思いきや,まあそういう面はなくはないにしても,基本的にはいろんなところの狩猟に同行して,その肉を食べさせてもらうというお話し.北は北海道(礼文)から,南は沖…